一昔前の青森県弘前市は公設・私設の展示施設の数が人口比から言えば結構あったのではないかと思うのですけども
また芸術の展示等々も盛んで、いつの時代も作家さん方が芸術美術界隈を盛り上げようと活発な活動をされていたと記憶しておりました。
それが近年
老舗と言っても過言ではない私設ギャラリーが相次いで閉店し、一つの時代の終わりのようなものを感じ
そんな中で、実際に展示を開催していて感じた事が
”圧倒的に若い人たちが美術系の展示を見に来ない“
という事でした。
気になって昔から弘前で活動をされている作家さんにお聞きしてみると、若い人が中々いないといった内容を聞き
弘前市だけでもこういう具合で、それが全国規模で考えればいずれ芸術をする人が今と比べられない勢いで減少するのではないかと思い、どうにか出来ないかと考えまして
とりあえず、
今芸術をやっている人たちで楽しく活動をしているのを見て頂こうという結論に至り
Hrosaki Art Seed Project の設立に繋がったのでした。
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