EXHIBITION

2021年5月31日~6月6日に弘前市茂森町の禅林街の入り口にある加藤酒店で行われた

加藤酒店×Hirosaki Art Seed Project

「酒屋さんで美術展」

Hiroaski Art Seed Project として第2回展示の模様です。

TWITTER

INFORMATION

弘前大学 地域メディア活用の実践にて、取り上げて頂きました!


2020年7月より半年間、

TwitterでHirosaki Art Seed Projectメンバーの作品を連日投稿させて頂いていたのですが

その一連の活動について、弘前大学の学生さんに取材をして頂きました。

ちょっとと言いますか、結構、いえかなりカッコ良く書いて頂いております。

お時間ご都合宜しければご一読下さい。


WEB SHOP

Hirosaki Art Seed Projectでは、弘前で活動している作家達の作品販売を出来ないかと設立当初から考えてきました。

というのは、

日本ではというか特に地方地域では芸術家は最早作品を売っても食べて行く事が出来ないので、別に職業を持つ事が普通となっています。

そうすると結局のところ、活動して欲しい若い作家程仕事を持っているので、特に若い作家は忙しくて制作する時間など取れずに創作活動をしなくなる

という負のスパイラルが出来上がっております。

このスパイラルに何とか風穴を開けられないかと思い

一先ず、細やかながらネット販売を開始する運びとなりました事をご報告致します。

Creemさんにて店舗を持たせて頂きました。

とりあえず、Hirosaki Art Seed Project参加作家の作品の販売をさせて頂いております。

どうぞ皆様、お気軽に遊びにおいで下さい。


Creem内にて「H-art Seed」で検索して頂くとヒット致します。

若しくは下記リンクからどうぞ。





FOUNDATION PURPORT

一昔前の青森県弘前市は公設・私設の展示施設の数が人口比から言えば結構あったのではないかと思うのですけども

また芸術の展示等々も盛んで、いつの時代も作家さん方が芸術美術界隈を盛り上げようと活発な活動をされていたと記憶しておりました。

それが近年

老舗と言っても過言ではない私設ギャラリーが相次いで閉店し、一つの時代の終わりのようなものを感じ

そんな中で、実際に展示を開催していて感じた事が

”圧倒的に若い人たちが美術系の展示を見に来ない“

という事でした。

気になって昔から弘前で活動をされている作家さんにお聞きしてみると、若い人が中々いないといった内容を聞き

弘前市だけでもこういう具合で、それが全国規模で考えればいずれ芸術をする人が今と比べられない勢いで減少するのではないかと思い、どうにか出来ないかと考えまして

とりあえず、

今芸術をやっている人たちで楽しく活動をしているのを見て頂こうという結論に至り

Hrosaki Art Seed Project の設立に繋がったのでした。